女性が選手として初めて参加できるようになったのは、一九〇〇年、第二回パリ大会からです。女子マラソンが始まったのは、一九八四年、第二十三回ロサンゼルス大会。二〇一二年の第三十回ロンドン大会でボクシングに初めて女子種目が加えられて、ようやく全競技で女性の参加が可能になりました。 いかなる種類の差別も受けないと、オリンピック憲章も発展してきたんです。
で、二〇二四年のパリ大会を二〇二八年に。そして、二〇二八年に予定されていたロス大会を二〇〇〇、何だ、一二年か、八年か、こうやって四年順延していけばいいじゃないかと。というのは、コロナのパンデミックというのは世界全体が被害を受けているわけですね。ですから、それに当たっちゃった東京五輪だけ中止するというのは余りにもちょっとかわいそうじゃないかと。
デフリンピックは、一九二四年、フランスのパリ大会から長い歴史を誇っております。しかし、夏季大会、冬季大会とも日本で大会が開催されたことが今まで一度もございません。昨年の冬季デフリンピックでは金メダル三個獲得している、輝かしい成績を上げているんです。聴覚障害に対する理解を進めるためにも、総理が先頭に立ってデフリンピックを日本に招致していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
先ほど、前段のやり取りにもございましたから余り深くは述べませんけれども、一九三七年のパリ大会で項目の中に政治的な中立というものが入っておりました。確かに、委員が言われましたように、四十一年、一九六六年の大会ではその文言が削除をされたような形になっております。 問題は、その三年前の大会が行われたということがあります。
以後順次日本の成績は上りましたが、一九二四年のパリ大会、越えてロサンゼルスの大会、ベルリンの大会を最高潮といたしまして優秀なる記録を残したことは、皆さん御承知の通りであります。
今回パリ大会のこの約定におきましては、それではイギリスもアメリカも入れるように、目録式も万國郵便連合の中に採択して、道をつくつておいた方がよかろうというので、目録式というものが新しい約定の中に入つたような次第であります。しかしイギリスもアメリカも、まだこの万國郵便連合には加入はいたしておらないような状態であります。